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これは節約できる!iPhoneで家計簿 [日記]

どうも最近お金が厳しいな、と思って、家計を見直すことにしました。
家計を見直すといえばもちろん家計簿をちゃんと付けないといけません。

以前もつけ始めては2〜3ヶ月でやめちゃったりと長続きしないのが家計簿。
入力が面倒、というのもありますが、つけた家計簿をどうやって分析して節約に活かすか、ということをあまり考えていなかったからだと思う。

例えば食費にいくら使っているとか書籍代にいくら使っているか、というのがわかっても、それが多いのか少ないのか、抑えなければいけないのかそうでないかがわからない。何ヶ月かデータを貯めれば前月比、ということで比較もできるが、結局節約しなければいけないのかそうでないのかもよくわからない。

ということで、今回も解決策は見えないまま、とりあえず支出の記録はつけ始めました。
使用したアプリは「支出管理」。シンプルに支出だけを記録するアプリです。
http://itunes.apple.com/jp/app/id339986225?mt=8

このアプリを使い始めて数日経って気がついたのが、支出リストの下にある「1日あたりの支出」
IMG_0598.PNG
これが節約にものすごい威力を発揮しました。

つまり、今月は1日あたり幾ら使ってますよ、ということなのですが、この数字がすごくインパクトがありました。食費にいくら、ではなく、1日にこんなに使ってる!という認識をするだけで、支出にすごく気を使うようになります。

今月は最初の土日に子供とナンジャタウンに遊びに行ったり、ヨーカドーでまとめて食料品を買ったりしたので、最初の方は1日あたりの支出が6000円近くになってました。これはダメだ!と思って、不要な外食を減らしたり、スーパーで買うものも値段をちゃんと気にして買うようにしたらば、今は1日平均4000円くらいまで下がりました。それでも使いすぎですけどね。。
支出を抑えると、この平均が目に見えて下がってくることも節約につながる理由です。

なので、項目ごとの予算とか前月比とかめんどくさいことを考えずに、自分は1日あたりこれだけ使ってる、という認識が持てた「支出管理」、おすすめです。

2011年大晦日 [日記]

今年もロクにブログを書かないまま終わってしまいそうなので、一年のしめくくりとして今年を振り返る内容のエントリを書いておきたいと思います。

今年のトピックはなんといっても3/11の東日本大震災でしょう。勝どきの会社のビル(16F)で経験した恐ろしいうねりと、ワンセグの小さい画面で見た津波が全てを飲み込んでいく映画としか思えない映像は忘れられません。その後、スーパーから消えた米やトイレットペーパー、ガソリンスタンドの長い行列、ネットを飛び交うデマなど、初めての経験ばかり。山形の実家は1日位の停電だけで済んだものの、仙台に住む叔母が津波で犠牲になりました。ご冥福をお祈りします。

転職の有給消化のため、7月に長めの旅行ができたのもいい思い出です。子供と2人で実家の山形まで行き、松島や塩釜に行った後、新潟と長野(渋温泉)を回って帰ってきました。途中、クルマのカギを無くして大変な思いをしましたが、楽しい思い出になりました。

8月から新しい会社に行きましたが、自分の力不足を痛感する出来事ばかり。前職では組織の力もあってなんとかやってこれましたが、転職後は自分の実力が大きく問われます。プログラムが得意なわけでもなく、企画屋としても中途半端な自分が浮き彫りになりました。自分の強みは一体何で、何を目指すのか、ずっと考えてきましたが結局答えが出ない状態のまま年を越しそうです。

12月からネコを飼い始めたのも大きなトピックですね。前に実家で犬を飼っていたけれども亡くなってしまったので、それ以来のペットとなります。ネコを飼うのは初めてなんですが、思ったより飼いやすく、そして癒されますね。犬派だったんですが、すっかり猫派にもなりました。

ということで、来年はまたこの年で自分探しが始まりそうです。


国「これから生産者vs消費者で殺し合いをしてもらいます」 [日記]

今の状況、まさにそのような状態でしょう。

農家は生産しないと生きていけない、消費者は食べないと生きていけない。食品を生産する会社は材料を仕入れなければ生きていけない。しかも利益を出すには安い産地のものを仕入れたい。

国が決めた高い「暫定基準値」によって、放射性物質入りの食べ物が蔓延している今、自分を守れるのは自分だけです。戦争状態なんだから、法が守ってくれると思ったら大間違いです。

誰かは「食べても安心」というでしょうし、誰かは「絶対に避けて」というでしょう。バトルロワイヤルなんだから、自分が有利になるようにするのが当然です。判断できるのは自分だけです。

販売代理店にいた時のAppleの思い出 [日記]

以前、Apple製品をAppleから仕入れて、小売店に卸す会社に勤めていました。その当時、Appleから直接仕入れることができる「一次代理店」は日本でも数社だったと思います。(キヤノン販売やソフトバンクなどの大手PC系商社のみ)

ジョブズ以前のApple製品は、小売が価格競争しまくりでどんどん値段が下がり、それに押し切られる形で卸業者同士もどんどん値段を下げていって、額面の赤字が当たり前、販売奨励金でなんとか利益にする、という感じでした。人気の商品はすぐなくなるのに、不人気商品はとんでもない数の在庫をAppleに押し付けられ、倉庫は満杯。新人研修で行った物流センターにPerformaがうず高く積まれている様子は圧巻でした(笑)

そしてジョブズの復帰。スカリー時代のMacintosh IIsiからMacを使い始めた僕にとっては、ジョブズは「帰ってきた」というより、すごいやつが来た、という感じでした。

Appleは苦境にあったとはいえ、PowerMacintosh G3は好評でした。世の中はWindows一色でしたが、僕の担当だった法人関連、特にDTP関連や音楽関連のお客さんはMacが無いと話にならない、という状態。G3本体に加えて、QuarkXPressとPhotoshopとIllustratorと、OKIのページプリンタにモリサワのPostScriptフォント、この辺りのセットを何台売ったかわかりません。

劇的に変わったのは、iMacの発売の時です。iMacが発表された時から、社内も小売店もものすごい期待でした。Mac史上始めての「黙っていても売れる商品」と期待されました。先走った小売店は先行予約を開始するなどお祭りムード。
ところが、iMacはそれまでの売り方を一気に変える流通改革の第一歩でした。今思うと、ここに手腕を発揮したのが現CEOのティム・クックなんですね。

iMac以前の商品は、Appleから仕入れてどこに売っても構いませんでした。ところが、iMacはAppleが認めた小売店にしか降ろせない、という制約が課せられたのです。Appleが認める小売店とは、大規模で統制が効いて、なにより「安売りをしない」店でした。当然、これまで安売り競争をしていた秋葉原を中心とする小規模な店にはiMacを降ろせず、クレームの嵐。中には政治家経由で圧力を掛けてくる店もあるなど、かなりの反発でした。MacMastersが有名無実化して廃止になるのもこの頃です。「MacMasterなのにウチはiMac売れないのかよ!」というクレームも何件もありました。
「安売りをしない」ということは決まった価格でしか売れないということなので、公正取引委員会から調査が入るなどしましたが特にお咎めはなかったみたいですね。(今でも全部の店が同じ価格ですし)

製品もすごいですが、こういう流通改革でAppleは復活したんですね。

ドラえもんは、居たんだ [日記]

昨日の朝、まさにジョブズが作ったiPhoneでジョブズの死を京王線の中で知ってから1日が経とうとしていますが、自分でも驚くほど喪失感が強く、涙さえ出てくる始末。。気持ちを整理するためにMacBookに向かっています。

ジョブズは、本当にぼくたちのび太にとってのドラえもんだったなあ、というのが今の思いです。「何かすごいの出してよ、ドラえもーん」と言って期待でワクワクしているのび太は、基調講演を見るために午前2時を待っていたぼくたちそのものじゃないでしょうか。

ドラえもんがのび太一人にひみつ道具を貸してあげたところで、世界は変わりません。でも、ジョブスはひみつ道具を全世界の人に使わせてあげたんです。電車でも会社でも家でも、みんな嬉しそうにひみつ道具を手にして使ってるじゃないですか。そして、世界は変わりました。

もう、ひみつ道具を出してくれるドラえもんはいませんし、ぼくたちにはUSO800はありません。小学生の時にドラえもん6巻で味わった喪失感は、7巻で消えることは無いんです。

でも、きっとジョブズはAppleにひみつ道具の設計図を残していってくれたはずです。きっとこれからも僕たちをわくわくさせてくれるはずです。ひみつ道具でなく単なる「製品」が出てくる、という心配もありますが、そんなことは無いでしょう。だって、Apple自体がジョブスの作ったひみつ道具なんですから。

ありがとうジョブス。安らかに。


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